気を付けて!目のSTD淋病
目

STD(性感染症)は性器以外の粘膜から感染する可能性があります。

淋菌性角結膜炎の症状

淋菌性角結膜炎とは、結膜炎の一種です。
結膜炎とは、目を覆っている結膜と呼ばれている粘膜が炎症を起こしてしまう症状です。
炎症を起こす原因は、ウイルスや細菌、アレルギー等です。
そのため、結膜炎は原因によって、ウイルス性結膜炎・細菌性結膜炎・アレルギー性結膜炎の三種類に分類されます。
淋菌性角結膜炎は、その三種類の内の細菌性結膜炎の一種です。

淋菌性角結膜炎の原因となる淋菌は、淋病の原因となる細菌として知られています。
淋菌は人間とチンパンジーだけに感染します。
感染経路は性行為による感染や、出産時の母子感染等があります。
ちなみに、淋菌自体は非常に弱い細菌で、粘膜から離されると数時間で感染性を失います。

淋菌性角結膜炎の症状として代表的なものは、膿の分泌や結膜部分の出血、角膜のびらん等があります。
症状は強く、しかも経過が早いという特徴があります。
感染してから5~6日程度の潜伏期間を経て発症する場合が多いです。

治療方法としては、まず眼脂の細菌検査を行ないます。
その上でクラビット等の抗生物質・抗菌剤の点眼や、炎症を起こしている部分の除去等といった治療が行なわれます。
完全に治るまで、注意深い観察も必要となります。